物件 見学
スペイン人のパートナーも長い日本への旅行も終わり帰ってきた。
これで準備に関してはアクセルを入れる事ができる。
早速、前々から気に入っていた物件を見に行きました。
今回はバルセロナで建築の勉強をしているMさんも一緒にお供してもらう。
彼とはここ最近知り合ったのだが、やはり建築を勉強しているだけあって
内装デザインに関してのアイデアを出してもらい、自分のイメージ以上になった。
しかも同時にお金のかからないやり方もあり、やはり専門家は違うなと痛感。
写真が今回行った物件。
もともとはバイクのヘルメット、ウェアのお店だったようである。
左が入り口で階段があり階段があり右上に見える2階へと通じている。
1階をアニメグッズショップ、2階をマンガ喫茶にできる感じである。
スペイン人のパートナーもOKであとは月曜日に専門家を交えて意見を聞いてから決める。
今回決めたポイントとしては
・店が大通りに面しているので分かりやすい。
→バルセロナの街は路地が碁盤の目のようになっているのでどの道も角も同じに見えてしまう。
その点この道は大通りなの見つけるのが分かりやすい。また毎年4月に行われるアニメの
展示会の会場は目と鼻の先です。この際の来場者を連れてこれる事ができます。
・2Fのショーウィンドーが広いので中を見せることができる。
→大半のお店が入り口が小さく奥長の形態をしています。
今回の物件は入り口以外にも2Fがガラス張りになっているので、中が見えることもできるし
ポスター等を張りお店の告知もできます。また窓が大きければ光が入ってきますし。
・内装の必要性が少ない
→資本が少ないわが社としてはとにかくお金をかけない方法を考えております。
1Fには昔のバイク屋のお店で使っていたショーウィンドウがあるのでそれを流用できそうです。
また床もできており、壁も自分たちでペンキを塗ればできそうな程度です。
・東向き
→昔から多少考えていたのは「できれば東向きの物件がいいな」と。
バルセロナの夏はそれなりに暑いです。しかも午後になると日が高くなりより暑くなります。
店舗としては西向きの物件ですとこの太陽の日差しを受けるので必然とエアコンの消費量
が高くなります。この点東向きであればこれに比べればエアコンの消費量が低いのではな
いかと見積もっています。冬はこっちは寒くないので暖房もそれほど要らないでしょう。
1年間いろいろと物件を見てきましたが、その中ではさまざまなよい条件がそろった物件と思います。
月曜日に見て、その後契約書は弁護士に確認してもらった後に契約する運びになるとおもいます。
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