2007年7月12日木曜日

日本視察

日本に戻っています。

空いた時間を使いアニメグッズショップをまわっています。
今までこのような場所には行っていなかったのでどんなものか分かりませんでしたが、
今回いくことによって様々な発見がありました。

1.同人誌
同人誌がこれほど日本で市民権を得ているとは思いませんでした。
本の数でいえばオリジナルよりも多いし、様々な同人作家がいました。
女性向けにはBoys Love(男性同士の恋愛)、男性向けには18禁のマンガが
置かれています。このターゲットに向けての趣向は本当に分かりやすいです。

2.アニメグッズ
アニメグッズに関しては日本でも数も種類も豊富なので価格も安いと思っていきましたが、
逆に予想以上に高いのにビックリしました。
 1体100円程度と思っていましたが、200円、300円はザラです。
中には小さいフィギュアなのに1000円もするものもあります。

調べていく中で分かったのは商品のプレミアがついているようです。
いつのときのどのバージョンのものかで値段も変わるようです。

その結果お店で買う商品は高いということが分かりました。
仕入先を再度検討しなければなりません。

3.その他
お店には思った以上に女性が多かったです。
彼女達のお目当てはフィギュアとかグッズではなく、同人誌。

本来は男が多いと思っていた「アニメ、マンガ」業界。
スペインでも女性が今後の鍵を握ると思いました。

「女性向け」:要チェックです!


また色々とお店に入って入念に調査をしていますが、これってはたから見ると
私の事きっと「オタク仲間」と思われるでしょう。
だってじっくり商品を見ていますので。 しかも同人誌とか18禁のPCゲームとかコアなものもじっくり見ています・・・・。

とにかくこの日本滞在でいろいろなヒントを探っていこうと思います。

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