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2008年4月22日火曜日

心がけていること

開店に向けてばたばたしてきた。
またいろいろとトラブルとかも起きる事も多くなってきた。

そこで自分自身心かけている事は下記の事

・常に話し合い事前にコンセンサスを得る。
 これは以前「ホウ・レン・ソウ 」で書きました。

・過去の事を追求しない。
 得てして何か問題が起きると、「誰々のせいだ」とか「お前があれしなかったのがいけなかった」と過去の行動に対して責任追及をします。また自分は犯人になりたくないために自己の正当性を訴えます。その結果お互い喧嘩になりやな気分になります。
 過去の事は変わりません。よって人の責任にしても嫌な気分だけが残り相手に拒否感を持ってしまいます。私は例え他人のした間違えでも過去の事は追及しないように心がけようとしています。そしてそれ以上に「じゃあ今後何をすればいいのか」を考えるようにしています。

  といいながらたまに「お前のせいだ」といわれると、キレてしまう時もありますけど。

・最後は自分がリカバーするしかない。

仕事でも好きな仕事もあれば嫌な仕事もあります。
その点嫌な仕事があっても会社にとってベストな選択であればやらなくてはいけません。
このような誰もやりたくない仕事は自分がリカバリーするしかないです。

やはり仕事になるとお金とか人間関係が厳しくぶつかり合うところなので皆にいい顔できないですし、
その点結構スペイン語で厳しい事を言う事に慣れてきた自分がいたりします。

2008年4月12日土曜日

ホウ・レン・ソウ

 以前にスペイン人パートナーと意見の食い違いで喧嘩をしたと書いたことがありました。
その後の関係はといいますと、まあよい方向に行っていると思います。

 一番の要因として挙げられるのが「報告・連絡・相談」のホウ・レン・ソウを私が徹底するようになったからです。前は予算は自分の中で決めていたために彼がお金の事を考えずに欲しいものを買おうとした事があり、お金に関しても隠さず全て話すようにしました。

 それ以外にも何でも相談する事にしました。お客さんのところに行くのも必ず2人で行くことにします。以前私一人で行った際に彼の思った事と違う結果になったようで意見が食い違いました。2人でいけばその時に話は決まるので問題は起きません。自分で結果が決まってても必ず聞くようにしています。

お互い常に話し合う事により昔以上に信頼できる間柄になっているような気がします。

まあ同じ家(厳密には彼の家にルームシェアさせてもらってる)にいるのでいやがおうにも顔を合わせないといけないですが、今はそれが吉と出ていまと思いますね。(まあ今後どうなるか分かりませんが)

2008年2月24日日曜日

喧々諤々

 本日物件を改装業者も含めて話しました。
先日も書いたように物件の立地、大きさもあるので是非この物件にしたいと思っています。

そんな中、ちょっとした問題が起きました。
それはスペイン人パートナーと。

今まではお互い理想を語り合っていたので、笑いながら話し合っていました。
しかしこれからはお金も絡んでくるのでやりたいのもとできるものの差が出てしまいます。

私は資金計画をして、それなりに予算を検討しているのでできれば改装は抑えたい。
それをスペイン人パートナーはなんでもかんでもやりたい事ばかりをいう。
改装業者が言ったことを鵜呑みにする。またできない部分があれば皆でやろうと言っても「自分はできない」と拒否する。長い間お互いの意見が噛み合わない口論になりました。

 ・・・ちょっと愚痴になりました。

この問題は自分は現実(予算)で考え、パートナーは理想で考え話し合う。
そこで資金計画の実情を全て話して改装に使える予算を説明しました。
彼から見たら私は「お金が無いからダメ」とガミガミ言うお母さんのように見えるかもしれません。
でも一番重要なのは計画に基づいて予算を計上し、その予算内で実行することです。
「お金、お金」と言っていますが、お金が一番重要なのです。
いくらいい改装をしてもお金が続かず開店と同時に資金ショートしたら意味がありません。


またここではたまたまバルセロナで会って、この内装等をサポートしてもらっている
建築志望のM氏のサポートが大きく感じます。

 私もパートナーも改装に関しては素人。基本的には何もできないので
すぺて改装業者の言いなりになってしまう。
その点M氏は日本での現場経験もあるので、できない事・できる事がわかります。
彼の経験、意見によって堂々巡りの意見の言い合いも彼の仲裁により何とか同意の
ポイントまで来ることができました。(基本的には私の言い分を理解してもらったと言う事です)

今後のプロセスとして
・デザイン案を作成
・デザイン案に基づき必要な内装をピックアップ
・改装業者の見積もりにて、必要であれば自分たちでやる部分も検討
・上記の予算を計算
・今ある予算の範囲内に抑えるやり方を考え抜く

今ぎりぎりのところで話しているのでお互いのイメージに違うものに関しては
お互い譲歩しません。
今後もこのような事が続くと思います。

2008年2月9日土曜日

やってはいけない事集

 起業する際に、最初は大きくなる事や儲かる事を考えて楽しい事が思い浮かびます。
しかし現実が近くになると逆に不安な点が多くよぎります。

商品が納入できなかったら、
お客さんが来なかったら、
他店舗よりも競争力がなかったら、
悪いうわさをつけられたら、
資金がショートしたら、、、、そして倒産したら・・・・・。

今までは成功者の本を読み漁り、その成功のエッセンスをつかもうとしていました。
しかしながら彼らは失敗した何万人の社長の上にたつ運のいい人だと痛感しました。
日本では起業し2年後にも残っているのは2割しかないとの事。

そこで現在は逆に失敗の事例の本をよみ「やるべきこと」よりも「やってはいけないこと」の
エッセンスをつかもうと考えました。

そこで日本で取り寄せた本が
「カッコ悪く起業した人が成功する」(光文社:鈴木健介氏著)を読んでいます。


今回はそのやってはいけないリストについて○×をつけたいと思います。
(内容、理由等はは本を読んでみてみてください。)
今回は○はOK、×はNGという印です。

(1)過去の実績や職歴にこだわる:○
(2)好きなことや得意な分野にこだわる:×
(3)趣味の延長で考える:△
(4)安易な他力本願のフランチャイズ加盟:○
(5)商品あり、資金あり、客なしの状態での起業:×
(6)景気活性期の起業:×
(7)現状回避からの起業:○
(8)退路を断って立ち向かう起業:×
(9)フォーマットに基づいて作った事業計画書に全てを託す:○
(10)自分以外の人を保証人にする:○
(11)不動産などを担保にする:○
(12)「何々業だから」と職種イメージで所在地を決める:○

この本には他の章もありますが起業前の項目は以上になります。
(5)に関しては確かに客がいれば商品も納入できるしお金も入ります。しかし私たちのビジネス形態の性質上小売なので0から客つくりしていく必要があります。
 しかし本当に必要なのは「商品」でも「お金」でもなく「客」なんだという意味が分かります。お客さん重視の対応を今回更に痛感しました。

2008年1月31日木曜日

起業家インタビュー 製品化

 2007年8月に日本に帰国した際に受けた起業家インタービュー が商材化された。

その製品サンプルが私に送られてきた。当時の意見をうまい具合に編集している。

なんと200名の応募があり、その中の7名になったのは誇るべき事。
しかし、インタビューではダメだしが多く、ちょっと気分が悪かった。

今考えるとこの時がいい契機になったのかもしれない。

 その時までは理想で動いており、お店にしても綺麗で立派なものにしたいと思っていた。
しかし、今は逆にどうやってサバイブしていくかを考えるようになり、収益につながらない
ものは極力排除するようになった。

 今までビジネスをやっている人が新規にお店をやっているのであればそれまでの経験
売り上げ予想が立つが、自分は初めての経験。そのため売り上げ予想が全く立たない。

そういう意味では最初は少な初期投資ではじめるのが鉄則。
そこでうまくいけばさらに投資できるのである。

昔は大企業とかベンチャー企業の成功ストーリーを読むのが好きであった。
しかし、彼らはほんの一握りの人。
起業し2年以内には80%の会社がなくなってしまうらしい。
それから言えば成功するほうが普通ではない。

 今は失敗する会社の本を読んで、「何をすると失敗するのか?」「何をしてはいけないか?」
をとても知りたくなっている。そこから得るものの方がとても多い。

起業家インタビューを受けてから自分を客観的に、そしてシビアに見れるようになった。
自分にとってはそれが一番の収穫だと思う。

2007年4月17日火曜日

起業に際して思う事

 今回の起業と言う考えはある種ポッと出たアイデアでした。
1年前には考えていなかったアイデアでした。
そう考えると、この起業というのは一過性のものであると思われるかもしれません。

 しかし、それまでの準備を立てていたためにチャンスを感じ、実行できるレベルになっていたからこそ本気で思うようになったのだと思っています。

 昔、お坊さんの言っていたことでとても心に残る事があります。
『昔、後に名手と言われるような墓石を彫る人がいました。彼の若い頃墓を彫る事が上手くありませんでした。何年も修行しても、どれだけ頑張っても上手くなりません。そこで悩みながらも修行を続けました。そうやっている時にふと上手く彫れるようになった時が来たらしいです。』
お坊さん曰く
『これは運が良かったからではありません。ここに来るまで色々と修行し、準備しかからこそ最後にコツが分かるようになって墓彫りの極意を会得できたのです』と。

ちゃんと準備してはじめてチャンスを嗅ぐ事ができるようになり、その波に乗ることもできるのです。


『スペインで起業』

スペインに来る際2年半前には考えてもいませんでした。
理由として、
スペインで働く事が難しい。(私の行った学校で日本人でスペインで就職と言う前例はありませんでした)
スペイン語もビジネスレベルではありません。
それ以上に何をしたいのかも分かりません。

 しかし、そんな中でも準備をしていました。上記のお坊さんの話が頭にあったのかもしれません。
『準備あってチャンスを得る』。
何もしていなければ自分の力量不足を理由にチャンスが来てもそのまま見送ってしまいます。それどころかチャンスすらも感じないかもしれません。

スペインでビジネスする際に最低限必要なもの。
それは「スペイン語」と「ビジネスの基本である経営学」の勉強。

学校を卒業後運よくスペインで働けました。
運によるところが多いですがここまでで色々な準備、経験を得ることができ、そして今回の起業を思いついたという事です。

正直言って「スペイン語」もビジネスレベルには程遠い状態です。
ビジネスの経験も自分で会社を運営すると言う事に関して言えば素人です。

しかし何とか手を伸ばせばやれそうなところにいます。
そう思って起業を志しました。