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2008年4月16日水曜日

新規出資者?(2)

前回スペイン人のあらたな出資者候補に説明した旨を連絡しました。
バルセロナ 起業計画: 初のスペイン人への説明

昨日、彼から正式にOKの返事が来た。
今後は額をどれくらいにするかとか細かい話し合いはするが、彼も株主の1員として我々の船に乗ることになった。

彼の出資に関していろいろと振り返ってみた。

自分のやりたいビジネスだったら、自分で出資するのは当然。
自分の子供がやりたいビジネスだったら、親は一番の理解者であり出資することもありえる。
友人のやりたいビジネスで、自分も似たような意気込みがあればその友人に出資することもありえる。

しかし、今回の件は出資者は厳密に言うと友人の親。
私と両親が会ったのは1回のみ。親から見たら私はほぼ赤の他人。

そんな私の事を信用してくれて、自分の息子ではなく、息子の友人に出資する事の同意した親に感謝したい。(勿論、結果的に友人が株主となるので彼の親は息子にお金をだしたということになるが)
逆にほぼ他人からの出資という事で大きな責任を背負うことになった。

これでちょっとは資金に余裕ができると思いきや、税務署に払うお金がある事が発覚。
何かといろいろなところでお金がかかるんですね。ビジネスって。

2008年4月9日水曜日

初のスペイン人への説明

 ビジネスプランの説明に行って来ました。
相手はパートナーの友人であり、彼の親が実際にお金を出すとの事で親への説明でした。

急遽、日本語の資料を英語に変換し(スペイン語はかなり時間かかるので)プリントアウトしいざ出陣。

相手の親の家に着くと家のリフォームをしたばかりのようで、部屋の説明に30分つき合わせられる。パートナーと顔を見合わせ「今日はお家自慢を聞きに来たのかな?」と思ってしまった。

その語もいろいろと家族の人が話していて結局席に着いたのが1時間後。
相手も友人、両親、友人の姉の家族全員の参加。相手の両親は年配の方でとても優しそうで落ち着いた感じの方。

持ってきた資料を1枚ずつ資料は英語で、説明はスペイン語。
1枚ずついろいろなコメントが飛び交いなかなか最後まで終わらない。
また友人のお姉さんもデザイン・広告の仕事をしているようでいろいろといい意見をもらう。

15ページあるビジネスプランもパートナーのサポートもあって言いたいことは全て言えたと思う。

初めてのスペイン人への私たちのビジネスの説明。
まだ形が見える前だし、日本人にとっては理解しやすいかもしれないがこっちの人、特に年配の人にとっては、マンガという理解しがたいものなので、どれ位私たちのアイデアに賛同してもらえたかは分かりません。
いずれにしてもいい経験になりました。返事は後日もらう事になりました。

6時半に先方の家に着いたのが、出たのが9時半。

とにかく疲れました。

2008年4月6日日曜日

新規出資者?

 実際に動いていくといろいろなところで繋がりができてくる。

その中で知り合いが我々のビジネスに興味を持ち出資したいとの旨をもらった。

お金を出資するということはそのビジネスに関し「面白いね」と単に興味を抱レベルではない。
 自分の大事なお金を他人に預けるということなのでそれなりに我々のビジネスの将来を感じているという事と同時に、我々に対しても信頼しているという証である。
現地のスペイン人からそのような話がある事自体が大きな意味を持っていると思う。

という事で来週の火曜日にビジネスプランを説明しにいきます。

また、こちらとしても全ての人に出資ウェルカムというわけではありません。
考え方が合わなければこちらとしても断ることもあります。

まずはじっくり話し合ってみたいと思います。

2008年3月11日火曜日

賃貸契約

本日物件の賃貸契約をしてきました。

今日も初めて知ること満載でした。
まずは午前中に銀行に行ってAval Bancarioの申請。
先週の金曜日に月曜日までとお願いし「それにしても急すぎるね」とちょっと苦笑いされながらも何とかOK。

Aval Bancarioの紙ができている。
それをもってNotario(公証役場)に行き、サインをする必要があるとの事。
次に通帳、小切手をもらう。小切手ははじめてみた。
その後個人的に生命保険への勧誘を受けるも、情報をもらうだけで流す。
隣にあるNotarioに行き、サイン。これでこのAval Bancarioの紙がちゃんと公式の文書として効力を発揮するらしい。

その後午後には金曜日に話をした大家・不動産屋と合流。
賃貸契約書の前払い家賃が「4ヶ月」と言ったのに「3ヶ月」になっている。ラッキー!
何も言わずにサイン。相手も3ヶ月と理解しているのか何も言わない。

そして前家賃、保証金、不動産手数料を立て続けに小切手を使って払う。
銀行口座からその分のお金がドドッっと引かれるのである。

それと引き換えに鍵をもらう。

これでやっと自分たちの物件になったのだ。
これからの我々のホームグラウンド。ここで頑張るつもり。勿論ここをステップに更に大きなとこへ行くのが目標。

ここ最近お金が減っていくことばかり。勿論開店していないので入金は無く、出金があるのが当たり前。結構いろいろと気になる。結構不安になる事もここ最近ある。

世界で商売している人って少なからずそんな気持ちを持っているんだと実感。
そう考えてみると家の目の前にあるパキスタン人のやっているお店の人も大きく感じてしまう。

2007年12月14日金曜日

ID番号取得

スペインの会社にはそれぞれのID番号が授与されます。
それをNIF(Numero de Identificacion fiscal)といいます。
何かある際にこの番号は会社の番号として必要になります。
本日それを取得しました。

ここまでの会社の設立をまとめると

(1)銀行に資本金を入金し証明書をもらう(誰がいくら入れたかも記入してもらう)
(2)上記の証明書を基に弁護士が定款を作成し、Notario(公証役場)に行きサイン
(3)NIF作成用の資料の記入、代表者のサインが必要→NIFができる

いままではここまででです。

次回は上記の書類を銀行に提出し、口座を動かせるようにします。

2007年12月3日月曜日

会社設立

本日NOTARIO(公証役場)へ行き、会社登記簿にサインを行いました。
これでスペインにて唯一の「MANGA ROOM」ができました。

設立者、株主はスペイン在住の私とスペイン人パートナーの2名。

サインはほんの少しの時間であっという間に終わりました。

2007年12月3日が創立記念日。「123」なので分かりやすいです。
今回は登記簿の作成のみで事業活動は2008年4月1日になります。

それまでにいろいろと準備できるものをする予定です。

2007年11月27日火曜日

銀行口座開設!

 会社の銀行口座を開設しました。

 銀行はスペインでも大手のBBVA。まあどの銀行も大差ないのですが、スペイン最大の銀行+多くの支店があるので決めました。

まずは口座を開くという事で、有限会社(Sociedad Limitada)の最低資本金が3,006か3,007ユーロ以上とのことで3,008ユーロでの設立をしました。

この証明書を弁護士に渡して会社の定款を作成します。

今までは弁護士に相談等でまだ私的な範囲でしたが、今回の銀行口座開設によりスペイン国内に公式に足を踏み入れたという事になりました。

2007年11月21日水曜日

前進します

 2月に熱い気持ちで書いたこのブログも時間とともにちょっとトーンダウン。
私自身本業の方でもいろいろとあり、また海外特有の労働許可問題で焦る気持ちを抑えながら地道に歩んできました。

結果的には来春のオープンを目標にする事にしました。

そこで今年中に書類上の会社の設立を行う事にしました。
早速以前お願いしていた弁護士に話しに行き、次回のステップを聞きに行きました。

既に会社名のスペイン国内での重複は無いので(2007年5月15日参照)、
次回は資本金の振込みからです。

2007年5月15日火曜日

会社名確定!

MANGA ROOMの名前が承認されました。

よって会社名は
MANGA ROOM S.L.

S.Lとは「Sociedad Limitada」の略で日本語で有限会社の意味です。
スペインでこの会社名を使えるのは私たちのみです。

以前も説明しましたが「我々のビジネスが分かりやすい名前にしたい」という事でしたので満足です。

しかし問題が・・・。
申請者の私の名前が間違っているのです。
日本であれば確実に確認するところなのに・・・・。
と言うことで訂正してもらいます。

今後は資本金の振込、登記簿の作成に入ります。

2007年5月3日木曜日

起業宣言

皆様(と言っても見ている人そんなにいないと思いますが)

本日重大な決心をしました。


『会社を立ち上げます!』(2007年5月1日)

 「アイデアを作り上げ、それを検証する」段階から、「実際に起業」する段階にステップアップしました。
大きな違いは『責任』を背負うという事です。
今までは空いている時間を使い、色々な可能性を検討していた段階でした。
言う事はただ、何でも思った事をプランとして書いていた時期です。

 しかし会社を立ち上げればお金もかかります。
税金も払わねばなりません。
社員を雇えば生活を保障しないといけません。
最悪倒産した場合にはその結果が自分に返ってきます。

ということで『責任』というものが重くのしかかります。

 一応自分なりにも準備をしていました。
お金の件、店の件、法律の件。全てクリアではありませんがスピードが大事なので見切りスタートします。

 中でも勇気がいったのは、私の勤めている会社(日本の親会社)への報告です。
現在のフルタイムからパートタイムに変更してもらい、兼業の許可を得るという作業です。
まだ店舗の立ち上げまで時間がかかる身としては無給期間がある点、しかも海外というのはとても厳しいです。
個人の希望通りに行かない可能性もあり返事しだいでは、退社(クビ)の道もありえます。

 しかし隠していく事もいけないので正直に報告しました。結果的には賛成していただき、何かあればサポートもするという言葉をいただきました。
会社の管理する側になると部下が離れていったり、独立したりするとあまりいい気持ちしたりしないのですが、私の上司は理解のある方でした。

 と言うことで晴れてすがすがしい気持ちと、重い責任を感じながらやっていこうと思います。 勿論本業も今まで通りしっかりやっていきます。

2007年4月27日金曜日

名前

現在名前を考えています。
名前って結構考えますよね。一生使うものですから。

いちおう名前のコンセプトを考えました。

(1)名前からビジネスを連想しやすい
-->意味不明な名前だとどんな仕事しているのか説明するのに手間がかかります。
  その点、関連のある名前であれば説明しなくてもどんな事をしているか分かりやすいです。例えばOOネットという会社であれば「インターネットの会社か?」と分かりますよね。

(2)日本に関連したビジネスなので日本発祥の言葉を入れたい
 -->私たち日本人のするビジネスです。また業務も日本の文化アニメ・マンガのビジネスです。出来れば日本語の言葉も入れたいです。

(3)分かりやすく短い名前
 -->覚えやすい、分かりやすい名前も重要です。ウェブサイトで探す際にも名前が分かっていれば検索しやすいです。


上記のコンセプトから下記の5つの候補を出しました。

・MANGA ROOM
・MANGA KISSA
・MANGA SHOW
・ZIPANG
・USUZUMI

上の3つは「MANGA」というもう世界語になった日本語を入れました。この事で上記の全てのポイントを網羅しています。
 4つ目の「ZIPANG」は日本とスペイン(南蛮)の歴史に合わせマルコポーロが「黄金の国 ZIPANG」と日本の事を言った内容からとりました。
 最後のUSUZUMIと言うのは樹齢1500年もする「薄墨(うすずみ)桜」からとりました。
4つ目、5つ目は(1)のポイントが抜けていますが日本に関連したビジネスと言う事で接点はあります。また上記3つは将来マンガ以外のビジネスにした際使いにくい名前であるのも確かです。

2007年4月13日金曜日

スペインでの会社の作り方-1

スペインでの会社の作るやり方です。

基本的な必要事項
・資本金
・株主
・設立住所
・設立者
・事業内容
・会社名

基本的には上記ですが、会社の形態・設立者等様々な条件により難易度が変わります。

例えば設立者がスペイン人の場合は問題ありませんが、外国人の場合であると労働ビザの話も入ってくるので複雑になります。

簡単に流れを紹介しますと
・会社名の申請
→確認(他の会社に使われていない事が確定)
・会社の登記

・事業内容の登録
となるようです。

まあ弁護士に任せれば基本的に難しいことがないようです。